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図書館が開いたら読みたい子どもの本・その7

三郷市図書館は現在休館中で、ご不便をおかけしております。
本を借りていただくことはできませんが、 児童書担当の職員が、
リレー形式でおすすめの本を紹介します。
「読んでみたい!」と思う本があったらメモをして、
開館までの楽しみにしていただければと思います。 
では、北部図書館から7冊めの本を紹介します。

今回おすすめする本は『ちょっとまって』(Eサ)
岸田 今日子∥さく 佐野 洋子∥え
福音館書店 1998



こねずみのシムくんは、おかあさんのおつかいで
まゆさんのところへいくことになりました。
おつかいをわすれないように、おかあさんはシムくんのくびに、
オレンジいろのリボンをむすんでくれました。
でも、まゆさんのいえにいくとちゅうで
みんなにいろいろなおつかいをたのまれてしまいます。
シムくんのからだはリボンでいっぱいになってしまいました。
ちゃんとおつかいできるかな。

私もわすれんぼうなので、シムくんみたいにリボンを結んでみようかなと
思いました。いろいろな色のリボンをむすんだシムくんはとてもかわいくて、
読むとにっこりしてしまう絵本です。

図書館では本をきれいにしたり、新しい本をじゅんびしたりして、
いつかまた皆さんに、元気に来てもらえる日を待っています。
その時にはこのブログを、本を選ぶさんこうにしてもらえるとうれしいです。

(三郷市立北部図書館)

#図書館が開館したら読んでほしい本 #こども #三郷市図書館